プールの昇温用熱交換機
シェラは敷地内に自家源泉があり
古民家温泉もかけ流しになります。
掛け流した後のお湯はあふれて
出てきますが、温度はまだ38度です。
もったいないですね。
プールの水温は20度ですから熱交換器で
温泉の熱だけを熱交換器でプールに移そうという訳です
熱交換器はかなりお高い(百万円)ので自作することにしました。
市販のステンレスのフレキ管をコイルにし熱交換器を作り、
テストしてみました。(製作費7千円也)
結果はこれ1コイルで1万kcal/h 熱交換できました。
計算上4コイルあれば48時間位でプールの水温が
26度~30度以上になるはず。
これがシェラの温水プールの正体です。
うまくいくかなあ かなりあやしい。
シェラリゾート白馬では江戸時代の古民家を移築して温泉棟を作っています。 温泉付のプールや花一杯ガーデニングも本格的に始めました。 少しづつ出来ていく工事風景がとても面白いので、 ご紹介させていただくことにしました。
2012年6月27日水曜日
2012年6月26日火曜日
外壁塗装はじめました。
ホテル開業以来初めて外壁を塗り替えています。
一度にできないので3スパンずつ塗ります。
外壁材はウエスタンレッドシダーという
腐れに強いヒノキ科の木材です。
建物ごとバンクーバーから輸入してきました。
最近では希少となり、だいぶ高価になりました。
さすが木材自体は全く傷んでいません。
本当は塗り替えず古くなって味がでてくるのを
待っていたのですが、
「きたない ぼろっちい」との声が圧倒的になりました。
古い と 汚い は紙一重で難しいですね。
丸山塗装さんが3色のステインを塗り分けて
木の風合いを生かしてしてくれています。
ものすごく面倒でしょう。ありがとうございます。
木材は塗り替えると、新品みたいによみがえるからうれしいなあ。 |
一度にできないので3スパンずつ塗ります。
外壁材はウエスタンレッドシダーという
腐れに強いヒノキ科の木材です。
建物ごとバンクーバーから輸入してきました。
最近では希少となり、だいぶ高価になりました。
さすが木材自体は全く傷んでいません。
本当は塗り替えず古くなって味がでてくるのを
待っていたのですが、
「きたない ぼろっちい」との声が圧倒的になりました。
古い と 汚い は紙一重で難しいですね。
丸山塗装さんが3色のステインを塗り分けて
木の風合いを生かしてしてくれています。
ものすごく面倒でしょう。ありがとうございます。
2012年6月23日土曜日
2012年6月22日金曜日
プール工事本格化
プールのコンクリートは昨年できていたですが、
横川さんが温泉の基礎や西館の池や滝などを
作っていたので中断していました。
バディもさぼっていてプール詳細を書かなくてご迷惑を
おかけしました。m(^^)m
水中照明は中国の最新LEDメーカーへ、
ろ過器は白馬在住のジョーさんが米国Hayword社の
製品を発注して下さいました。
Thank you.Joe!
プールサイドにウッドデッキの下地と壁を作っています。
ここで散歩道が折り返して温泉の方にスロープで
登って行きます。
小林ガーデナーはこの壁をウオールガーデンにして
入口にガーデンアーチをつけバラ一杯の
ローズガーデンにするようです。
奥の自然林は自然の庭です。水芭蕉がたくさん
咲きます。
今後自然を壊さない範囲で少し手入れをします。
設備会社 ラビット工業の国枝さんです。 この10年シェラの設備は全て彼です。 シェラの守り神です。 クニエダサマ |
2012年6月21日木曜日
2012年6月20日水曜日
2012年6月18日月曜日
小屋組も終盤。組合せるのに
なかなか技術がいります。
チェーンブロックで引っ張ったり
押したりしながら納めていきます。
昔は太い縄をよじってチェーン
ブロックの役目をさせたそうです。
最後はカケヤでたたいて
うまく組合わさりました。
古民家は四方とも根曲がりの梁を
使って」います。
どうしてこんな曲がりくねった梁同志
を巧みに組み合わせられたのか?
昔の大工さんはすごいです。
また一本梁を納めます。
梁が自重で下がるので、
ノミで削って微調整して
納めています。
現代の大工さんもすごいなあ。
削った所に塗っているのは
液体ガラスです。
クレーンのオペさんもうまいなあ。
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